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円形脱毛症について書こう。これは、日常生活でも眼にすることがあるのではなかろうか。精神科病院で看護に関与したときにも、この眼にしたことがあった。 「円形脱毛症」円形脱毛症は、前駆症状がなく突然に境界明瞭な脱毛斑を生じる疾患である。その数と病変の広がりによって、単発型、多発方、全頭型、汎発型、ophiasis型(蛇行性脱毛型) に分類される。 病巣部では、成長期毛球部にCD4陽性T細胞の浸潤や、免疫グロブリンの沈着が見られるため、自己免疫の関与が考えられる。また、小児の半数は、アトピー性皮膚炎の合併が見られる。 「治療」単発性通常型や多発性でも数カ所にとどまるものは自然治癒することもあるが、全頭型、汎発型では難治であり、治療に抵抗することが多い。その場合、外用療法はほとんど無効であり、液体窒素療法や局所免疫療法である程度の有効性が得られる。他は内服療法も行われる。 引用参考文献「今日の治療指針2007」医学書院、 |
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